ウッズ夫人離婚やめ?また波紋
不倫スキャンダルに揺れるタイガー・ウッズ(34)との離婚が確定的とみられていたエリン夫人が、ついに、それを思いとどまったとの情報が流れている。
米誌「ピープル」などが報じたもので、「エリン夫人は6歳の時に両親が離婚し、父のない生活を強いられたが、自分の幼い子供たちに同じような思いをさせた くない」という気持ちが強く働いたといい、「たとえ愛はなくても友人としてウッズと暮らすことになってもいいと覚悟した」というのだ。 米国のメディアは昨年12月、「エリン夫人は100%離婚を決意した。結婚指輪も消えた」と報じたが、そこから180度の方向転換だ。 ひとつには、ウッズが「セックス依存症」の治療に真剣に取り組んでいる姿に安心し、ウッズ自身も結婚生活の継続を希望していることがあるという。 そのエリン夫人は先週、米ミシシッピ州のクリニックにウッズを訪ねたあと、フロリダ州オーランドの自宅に帰宅した。 関係者によると、「家に帰ってきたときの彼女はとても幸せそうだった」といい、「物事はうまく運んでいる」と周囲の人に話したという。 ウッズ自身は「クリニック」で強いられる禁欲生活には耐えられるが、自分を取り巻く厳しい環境を一時でも忘れるために、ロボットのようにボールを打ち続けてきたことが、クリニック内ではできないのが一番つらいと話しているそうだ。 愛は消えても、友人関係でというエリン夫人。 一見、気丈な母の勇気ある決断とも見えるが、米マスコミは「子供のために」という理由での結婚生活の継続に極めて懐疑的なのもまた事実だ。 「子供が聞く50の質問」という著書(日本では旭屋出版が「パパ、ママぼくを巻き込まないで 子育てに失敗する夫婦の35の愛憎ゲーム」のタイトルで出版)のある心理学者、スーザン・バーテル博士は「もし、愛のなくなった夫婦が子供たちの前で口論 したり、怒鳴り合ったりした場合、子供は決して幸せではない。両親がそろっているだけで子供は幸せという考え方は間違い。不幸な結婚生活の維持は、子供に は最悪の環境となる」と米国のメディアに答えている。
by cpu-700mhz
| 2010-01-31 12:30
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