02/23 09:30発表
●小売価格(税込)
金 : 3,461円/g
銀 :52,920円/kg
プラチナ: 4,812円/g
●買取価格(税込)
金 : 3,389円/g
銀 :48,930円/kg
プラチナ: 4,624円/g
●前日比
金 : -64円
銀 :-1050円
プラチナ: -71円
ニューヨーク商品取引所19日の金塊先物相場はドルの動きを眺めて上下波乱な展開、最終的にはドルの軟化を受けて反発、前日比$3.30高の$1121.30で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)が公定歩合引き上げを発表したためドル高に展開。商品相場は圧迫され、金相場も一時は1100ドルを割り込む場面が見られた。しかし、FRD当局者から金融引き締めへの意向を否定する発言でしだいに市場が落ち着いてくると、週末のポジション調整や利益確定のドル売りが活発となった。ドルの軟調を眺めた買戻しのほかに、ソブリンリスクへのヘッジ買いもあったといわれている。