04/20 09:30発表
●小売価格(税込)
金 : 3,581円/g
銀 :58,480円/kg
プラチナ: 5,395円/g
●買取価格(税込)
金 : 3,509円/g
銀 :54,500円/kg
プラチナ: 5,207円/g
●前日比
金 : +11円
銀 : +420円
プラチナ: +35円
ニューヨーク商品取引所19日の金塊先物相場は、ゴールドマン・サックス訴追問題の影響が依然尾を引き軟調、前日比$1.10安の$1135.20で取引を終了した。序盤のマーケットは、米証券取引委員会(SEC)によるゴールドマン・サックス訴追および、関連する投資期間への調査の展開を懸念して、引き続きリスク回避行動による売りに軟化した。しかし、3月の米景気先行指数の上昇発表や米シティーグループの決算好調を受けて株価上昇すると、これを好感して買戻しが入り終盤は下げ幅を縮めた。大手ファンドによるETFの大量解約が噂されたが、残高に大きな変化は見られず、安心感も広がった模様。ギリシャ問題や火山噴火の影響による欧州圏への懸念で、依然慎重姿勢が強い。