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ケ・セラセラ なるようになる~

「マザコン」のボーダーライン

過度の「マザコン」を嫌う女子は多いですが、同時に結婚したい男性の条件として「両親を大切にする人」をあげる女子も多いもの。「マザコン」と「母親思いの素敵な男性」のボーダーラインって、いったいどのあたりなのでしょう? 働く女子に、「思わずマザコンだと思ってしまった」エピソードを聞いてみました。




■「母親をママと呼ぶ&ママの話ばかり」(30歳/公務員)
「以前付き合っていた彼氏が、母親のことを『ママ』と呼んでいた。8つ年上で大人の雰囲気を持った人だけに余計に気になって……。何かにつけて『うちのママはね』と語る彼には勝手にマザコンの烙印を押しておいた」


外では「おふくろ」「母親」と呼んでいても、家の中では「ママ」と呼んでいる人ってけっこういるのかも。個人的には、呼び名に関しては「アメリカナイズされたお宅なのねー?」ということで納得できる気もするのですが。


■「何でもお母さんの言いなり!」(28歳/宝飾)
「転職のことでも、引っ越しのことでも、何でも母親に相談していた元彼。お母さんの意見を参考にするくらいならわかるのだけれど、ぜーんぶお母さんの言いなり! もちろん私のアドバイスなんかまるで無視。『自分の意見はないのか!?』と突っ込みたくなった」


頼りになるお母様なんでしょうけど、結婚したらお嫁さんは大変そう……。


■「おこづかいをもらって、洋服も買ってもらう」(29歳/医療)
「大企業に勤める30歳の彼が、お母さんからおこづかいをもらっている。ほぼ毎月で、下着や洋服もお母さんに買ってもらうことが多いらしい。認めたくないけど、コレはマザコンでしょう! ああ、悩みのタネです」


30歳にもなって毎月のおこづかいだなんて……。ちょっとだけ、うらやましい(笑)。


■「お母さんのやり方とちがう」(26歳/広告)
「婚約している彼。以前は『お母さん思い』と思っていただけだったが、ここへ来て不安が。私の料理の手順を見て、彼がひと言『お母さんのやり方とちがうから、結婚したら直してくれない?』と。うーん……」


「私だって自分のお母さんが教えてくれた手順で料理したい」と彼女。


あくまで筆者の意見ですが、老いた母親をいたわるのは親想い、よい大人なのに母親に保護してもらうのはマザコンだと思います。


しかし、マザコンの男性を否定する女子たちに、「将来、自分の産んだ息子がもしマザコンになったら?」とたずねてみたところ、「……えー……うれしいかも(笑)」と答えた数の多いこと多いこと! 彼氏にとっても、旦那にとっても、息子にとっても、愛する男性の一番でありたい、愛されるほどうれしい……それが私たちオンナの本音なのかも?
by cpu-700mhz | 2011-04-20 13:01
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日々のニュースを中心に時々プライベートなことも書き綴ります。

by cpu-700mhz
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