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ケ・セラセラ なるようになる~

ゴマキ休業、4年前の“真実”

「今までずっと、自分ではない誰かのために生きてきました。そんな私が、今度はほかの誰でもなく、自分のために生きてみたいと思うようになりました」

 後藤真希(25)が突然、無期限休養を発表した。今年12月までの音楽活動をすませた後、休業に入る。

 '99年8月、モーニング娘。に第3期メンバーとして加入。いきなりセンターを務めた『LOVEマシーン』は100万枚を超すヒットとなり、一躍人気者となった。以後、モー娘。としてだけでなく、プッチモニ、ごまっとう、後浦なつみ、DEF.DIVAとしても活躍し、'00年代を代表するアイドルだった。

 休養の理由としては「昨年の冬、母という強くて大きな支えを失ったことで、私は(将来を)考えるようになりました」と、昨年1月に母・時子さんが自宅で転落死したことを挙げた。

 もともと、後藤は幼くして父を亡くし、極度の寂しがり屋。
「精神的支柱が時子さんだった。コンサートにもよく顔を出し、打ち上げにも参加。以前やっていた居酒屋では、母娘が後藤のファンと一緒によく盛り上がっていた」(芸能事務所関係者)

 母親を亡くした後には、ショックで4カ月近く休養している。
「復帰後も、仕事をするたびに『応援してくれた母がいない』喪失感に襲われていたようだ」(芸能関係者)

 しかし、後藤が芸能界を離れることを考えはじめたのは、もっと前だった。
「モー娘。ではデビュー以来常に中心メンバーだった後藤だが、ソロデビュー後一時、CD売り上げが伸び悩んだ。そのころ、このままアイドルを続けていいのか悩んでいた」(音楽関係者)

 スポーツ紙のインタビューで、後藤はこう話している。《芸能界を辞めようと、母に話したこともありました。いろいろ考えて、とにかく所属事務所を辞めて、新たに出直そう、そう決めたころに、弟の事件が起きたんです》。

 それが4年前。弟・祐樹さんが実刑判決を受けたことでハロー・プロジェクトを脱退。7カ月の活動休止を経て、エイベックスに移籍し復帰した。
「その後の活動は順調だったが、私生活では母を亡くし、また豪邸に同居していた姉夫婦、弟夫婦も、引っ越してしまった」(前出の芸能事務所関係者)

 寂しがり屋の後藤は、今度はひとりで将来を思い悩んだ。所属事務所が、正式に芸能活動休止の相談を受けたのは、今年の3月だったという。

「いまは『とにかく年内は仕事を頑張る』と話している。彼女自身も『ゴマキではない自分は一体何がしたいのか、何ができるのか、考えたり挑戦したい』と言っている。休んで具体的に何をするかは未定」(前出の芸能プロ関係者)

 一回り大きくなった後藤が帰ってくる日を待ちたい。
by cpu-700mhz | 2011-07-01 22:00
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日々のニュースを中心に時々プライベートなことも書き綴ります。

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