11/22 09:30発表
●小売価格(税込)
金 : 4,401円/g
銀 : 84,840円/kg
プラチナ: 4,129円/g
●買取価格(税込)
金 : 4,297円/g
銀 : 80,850円/kg
プラチナ: 3,973円/g
●前日比
金 : -101円
銀 : -1,570円
プラチナ: -71円
ニューヨーク商品取引所18日の金塊先物相場は、欧州中央銀行(ECB)による国債買い支え観測により、イタリアやスペイン国債の利回りが低下してユーロ圏への警戒感が緩和された。対ドルでユーロが強含みとなって支援、前日比$4.90高の$1724.70で取引を終了した。ECBがIMFを通じた資金提供を行うとの観測もあり、欧州債務懸念を後退させている。ドル安ユーロ高の支援材料に加え、大幅下落後の調整買戻しも入って相場堅調となった。ただ、欧州問題への先行き不透明感は強く、買い一巡後はしだいに上げ幅を縮小していった。