12/22 09:30発表
●小売価格(税込)
金 : 4,291円/g
銀 : 80,220円/kg
プラチナ: 3,861円/g
●買取価格(税込)
金 : 4,187円/g
銀 : 76,230円/kg
プラチナ: 3,705円/g
●前日比
金 : -8円
銀 : -630円
プラチナ: -19円
下落
ニューヨーク商品取引所日21の金塊先物相場は、欧州中央銀行(ECB)の3年物資金供給オペの実施を受けたユーロ・ドルの動きを眺めて上下、最終的には資金供給効果への疑問からユーロ安ドル高の推移に圧迫され軟化、前日比$3.70安の$1611.90で取引を終了した。ECBによる資金供給オペは一回の供給としては過去最大となり、最初はこれを好感してユーロ高ドル安に振れて金相場も支援された。しかし、貸し出された規模相応の欧州銀行の資金不足が露見したことや、同資金は国債購入に回らないとの見方から、その後は逆にユーロ安ドル高の流れに変わり金相場を圧迫した。