5/ 8 09:30発表
●小売価格(税込)
金 : 4,466円/g
銀 : 84,210円/kg
プラチナ: 4,205円/g
●買取価格(税込)
金 : 4,383円/g
銀 : 80,220円/kg
プラチナ: 4,080円/g
●前日比
金 : -5円
銀 : -100円
プラチナ: +11円
ニューヨーク商品取引所4日の金塊先物相場は、低調な米雇用統計の内容からドル安の進行と追加金融緩和(QE3)への期待が広がり上昇、前日比$10.50高の$1644.70で取引を終了した。発表された4月の米雇用統計は失業率が8.1%(予想8.2%)と外見上での改善がみえたが、非農業部門就業者数が11.5万人増(予想17万人)と市場予想を下回る低い伸びとなり市場は失望。景気見通しの悪化からリスク回避による売りが優勢となり一時軟調な様相をみせたが、その後は景気と雇用の建て直しにむけたQE3観測が高まると切り返し、ドル安にも支援されて反発する展開となった。週明けはフランスの大統領選挙の結果が注目されている。