失う恐れ、失敗する恐れ、拒絶の恐れ。
どんな恐れも、実は「エゴ」かも知れません。
「議論に勝たねば」の意識も、自己防衛のエゴのあらわれ。
これは、思考が自分だと勘違いをしている。
常に自分が正しくなければならない。
これを基本にしていると、人間関係がうまくいかない。
本当の自分はもっと奥深いところにあります。
自己防衛していないか、見直してみよう。
自分は常に正しくなければならないというのは、一種の暴力。感情の暴力。
自己防衛からでる言葉、行動は、暴力だと心得よう。
自分のもっと奥からでた言葉、行動は、はっきりと伝えることはあっても暴力的感情はない。
自分の言葉、行動が、自己防衛というエゴに基づいていないか見直してみよう。