タレントの関根勤が18日(金)、都内でコメディ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』のDVDBOX発売記念イベントに出席。昨年オリコンが調査した“理想の父親ランキング”で総合2位に輝く関根だが、実際の家庭では実娘でタレントの関根麻里や愛妻から冷めた扱いをされていることを告白した。
イギリスで1969年に放送が開始されたテレビ番組を日本語吹替で放送した『チャンネル泥棒! 快感ギャグ番組! 空飛ぶモンティ・パイソン』。タモリが芸能界デビューを果たした伝説的な同番組について“モンティ・パイソンアカデミー名誉学長”の関根は「何気なく観てて、ふと笑ってからどっぷりハマった。自分で立ち上げた劇団『カンコンキンシアター』はモロに影響を受けてます」とその魅力を熱弁。
また、名誉学長の就任について家族の反応を聞かれると「妻は私に興味がない。娘(関根麻里)には『気持ち悪い』と言われる。娘が妻に『なんでお父さんと結婚したの?』と聞いてて、妻は『忘れた』と言ってました」と家での悲しい現状を語り、「最近の僕のキャッチフレーズは“妻に片思い”。妻の褒め言葉がほしい」と嘆 いていた。