"遠距離恋愛の先駆け"ともいえる織姫と彦星の2人が年に一度だけ再会できる七夕(7月7日)は「恋の日」と日本記念日協会が認定。それを記念したイベント『恋の日祭り』が5日(土)と6日(日)に東京・銀座と、岡山・倉敷で開催された。会場にはAIの「大切な人を大切に」とのメッセージを始め、青山テルマ、Chara、mihimaru GTなど、発売中のコンピレーションアルバム『恋のうた』に収録されているアーティストの直筆短冊が展示され、ファンを喜ばせた。
会場では、コンピアルバム『恋のうた』を購入すると参加できる抽選会や、短冊に願い事を書いた人に、同アルバムのジャケット写真のモチーフとなった"さくらんぼ"にちなんで、山形の"さくらんぼ娘"が山形県産高級さくらんぼを無料配布するなどのイベントが行われた。2日間で約5000人のファンが訪れ、子供から大人までが短冊を笹に結びつけ、思い思いの願いを込めていた。