女優の石原さとみと真琴つばさらが12日(火)、主演舞台『幕末純情伝』の公開ゲネプロを東京・銀座の新橋演舞場にて行った。真琴が「エクスタシーを演じています」とセクシーな衣装で男性を誘惑する過激なシーンの見どころを語れば、実は女だったという設定の沖田総司を演じる石原は「やるからにはトコトンやります」と孤軍奮闘の構えを見せた。
以前行われた制作発表会見の時につかこうへいから「淫乱な顔つき」と太鼓判を押されていた石原は、過激なシーン挑戦について「トコトンやります!」と即答。「観る人によっては(真琴との)キスシーンより、過激なシーンの方がいいと言うかも」と色っぽく意気込んでいた。
宝塚退団以来、初の男役となる坂本竜馬を演じる真琴の演技も見どころの舞台『幕末純情伝』は同所にて8月13日(水)より8月27日(水)まで。その後は全国4か所にて上演。