「意思あるお金。」をキャッチフレーズに「赤い羽根共同募金運動」が今月1日(水)より開始され、東京・霞ヶ関コモンゲートで運動スタートイベントが行われた。イベントには、NHK大河ドラマ『篤姫』の出演で話題の俳優・原田夏希、平岳大らが出席し「コツコツと積み重ねが大切だと思います」(原田)、「たくさんの善意が集まることを期待しています」(平)と、通行中の人々へ募金を呼びかけた。
この日のイベントには、原田や平をはじめとし、日本相撲協会・秋場所殊勲賞力士の安馬関、秋場所敢闘賞力士の豪栄道関、厚生労働副大臣の大村秀章氏らが出席。豪栄道関は「小さいとき、小学校でよく(赤い羽根募金の)活動をやっていたので、とても身近に感じる。たくさん募金をしていただけるように、ご協力お願いします」と話し、大村氏は「いろんな地域の方が協力していただけることを期待しています」と積極的な募金活動を呼びかけた。