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ケ・セラセラ なるようになる~

飲めない彼氏とつきあえますか?

先日、「20代前半の男女では女性の飲酒率が男性を上回った」(8月14日・時事通信社)という報道がされました。お酒を飲まない草食系男子のトレンド、ついにここまで!と、感慨深いものがありましたが、教えて!gooにもお酒と恋愛に関する質問が数多く寄せられています。

   「彼氏がお酒が飲めなくて悲しい・・・」

という質問では、お酒が大好きなOLが最近、お酒を飲む習慣がまったくない人とつきあい始め、その戸惑いをつづっています。


■「それでも私はあきらめない!」


「彼は『量は飲めないけど飲み会は好き』というタイプでもないみたい。デートで居酒屋とかにはモチロンいけないし、彼が一杯目からウーロン茶なのがツラ イ。『飲めない』デートにちょっとストレスを感じつつあるのと、この人と結婚したらもう家では晩酌できないのかなぁと思うとかなり考えこんでしまうんで す」

と、その悩みは結構切実なようです。

回答を求められているのは実際にお酒の飲めない男性たちで、飲めない体質のことや、無理して飲んだときの辛いエピソード、お酒を勧められたときの気持ちな どを丁寧に答えています。自分の彼女が飲むことについてどう思うかについては、「お好きにどうぞという感じ」「へべれけにはならないでほしい」「彼女が楽 しそうに飲む姿を見ていると幸せ」などなど意見は様々です。

それでも「一緒に楽しく飲みたい」という夢が捨てきれない彼女。リサーチの結果、彼はお酒を飲むと気持悪くなる体質なのではなく、「ビールは苦いから嫌い」というタイプだったようで、「今度、自宅でカクテルを振る舞ってみようと思います」と、とことん前向きです。

■「趣味が合う」よりも大事な「胃が合う」


つきあったり結婚したりする二人にとって、いろいろなものが「合う」のはとても大事であり、うれしいことです。

価値観が合う、経済感覚が合う、SEXが合うなど、さまざまなものが一緒であるほうがいいに決まっているのですが、なかでもやはり「胃が合う」のは大事なことです。

たとえば若い頃は、音楽や映画などの「趣味が合う」とそれだけで好きになることがありましたが、オトナになるとそういう趣味は細かく深く分化してしまい、完全に合うことはなかなか難しいのが現実でしょう。また、「趣味が合う人とは、なぜか気が合わない」という人もいます。

それよりもむしろ、食べ物の好みやお酒が飲める・飲めないなどの「胃が合う」ことのほうが、長い間生活を共にすることを考えたときには大切なことで、恋と仕事のキャリアカフェを訪れる人たちの話を聞いていても、実際そういう人同士のほうがうまくいっているように思います。質問者さんの彼が、無事に甘いお酒がたくさん飲めるようになり、二人で楽しく晩酌が出来る日が来るよう心から祈っています!
by cpu-700mhz | 2009-08-29 18:00
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日々のニュースを中心に時々プライベートなことも書き綴ります。

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