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お好み焼きは「おかず」が45・5%

東京人はあぜん、大阪人には当たり前!? お好み焼きを「おかず」と考えている主婦が、大阪では45・5%にも上り、全国7都道府県平均(20・8%)を大幅に上回ることが、日清フーズがまとめたアンケート結果で分かった。たこ焼きの「おかず」扱いも全国平均の2倍以上。粉もん(粉もの)を“ごはんの友”として愛する文化が根付く大阪と、その他の都市とのギャップを示す興味深いデータだ。

 日清フーズではこのほど、北海道から福岡まで主要7地域で、子供を持つ30〜49歳の主婦1000人を対象にアンケートを実施。「お好み焼きが好き」は97・4%、「たこ焼きが好き」は97・7%と、ともに全国的な人気を証明したが、主食か副食かの扱いは、各地で大きな開きが出た。

 「お好み焼き」を「おかず」と考えている主婦は大阪で45・5%。対して東京ではわずか7・7%で、6倍近い開きがあった。大阪と並ぶ「お好み焼き」のメッカ、広島は25・9%と全国平均の20・8%を少し上回る程度。「広島焼き」は大阪のものより一般的に大きめで、十分おなかが満たされることも理由のひとつのようだが、大阪だけが異常に突出していることが明らかになった。

 粉もん界のもう一方の雄「たこ焼き」となるとさすがに大阪でも「おかず派」は28・7%にとどまるが、それでも全国平均13・1%はダブルスコアで上回っている。北海道、宮城、東京ではいずれも1割に満たず、炭水化物(ごはん)を片手に炭水化物を食す、大阪人の「粉もんLOVE」があらためて証明された形だ。

 大阪・北区のお好み焼き店「和ふう」では、ランチタイムの客の2人に1人が、ごはん・みそ汁・漬けものに日替わり一品が付く「お好み焼き定食」を注文。同じく4人に1人が「焼きそば定食」をオーダーする。同店に来る関東出身の客からは「信じられない…」との声が多いというが、大阪では「当たり前」の光景だ。

 お好み焼きの普及に努める「にっぽんお好み焼き協会」(大阪・吹田市)の佐竹佐知子会長(51)は「ソースと白いごはんは合いますからね。昔から大阪では『おかず』として見る人がほとんど」と解説。同協会の母体である「若竹学園」は、お好み焼き店の店主を育成する学校だが、その講義でも「お好み焼き定食」をレクチャー。「野菜が豊富で、ラーメンライスより栄養のバランスがいいし、満足感もある。関西以外の方もぜひトライして」と「おかず」としての力量をアピールしている。
by cpu-700mhz | 2009-09-30 18:30
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