11/01 09:30発表
●小売価格(税込)
金 : 3,736円/g
銀 :70,660円/kg
プラチナ: 4,762円/g
●買取価格(税込)
金 : 3,664円/g
銀 :66,680円/kg
プラチナ: 4,574円/g
●前日比
金 : +38円
銀 :+2200円
プラチナ: +48円
ニューヨーク商品取引所29日の金塊先物相場は、2日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)や中間選挙を控えドル安傾向が強まって上昇、前日比$15.10高の$1705.10で取引を終了した。発表された米第3四半期GDP(国内総生産)速報値は予想通りの2.0%、10月シカゴ購買部協会景気指数は予想をやや上回ったものの、10月ミシガン大学消費者信頼感指数は下方修正された。これら経済指標は景況感や雇用問題を改善するには不十分な内容と判断され、FOMCでの追加金融緩和策実施への期待が一段と高まってドル安が進んだ。中間選挙でのオバマ民主党の苦戦予測もドル安観を強めている。