01/07 09:30発表
●小売価格(税込)
金 : 3,882円/g
銀 :84,520円/kg
プラチナ: 4,945円/g
●買取価格(税込)
金 : 3,810円/g
銀 :80,540円/kg
プラチナ: 4,757円/g
●前日比
金 : -19円
銀 :-1470円
プラチナ: +0円
ニューヨーク商品取引所5日の金塊先物相場は、米経済指標の改善を眺め安全資産としての金の魅力の低下とドル高にも圧迫されて下落、前日比$5.10安の$1373.40で取引を終了した。米民間雇用サービス会社ADPの12月全米雇用報告で民間就業者数が大幅な増加となり、さらに12月のISM非製造業景況指数も予想を上回る結果となった。これらの改善を受けて米景気に対しては楽観的なムードになり、安全資産としての金への買いが減退。また、ドルの上昇にも嫌気され売りが優勢となった。ポートフォリオの年次見直しによるリバランスの影響とも言われている。