04/14 09:30発表
●小売価格(税込)
金 : 4,156円/g
銀 :117,910円/kg
プラチナ: 5,125円/g
●買取価格(税込)
金 : 4,073円/g
銀 :113,930円/kg
プラチナ: 4,937円/g
●前日比
金 : +4円
銀 :+1150円
プラチナ: +14円
ニューヨーク商品取引所13日の金塊先物相場は、このところの下落局面に応じた押し目買いに支援され上昇、前日比$2.00高の$1454.90で取引を終了した。ドルが対ユーロで軟調だったことや、前日までの下落に対し、値ごろ感での安値拾いや強気筋の押し目買いが入り相場を反発させた。しかし、インフレ指標のCRB指数が日本の大震災以降大幅に低下していることもあって、安全資産としての投資魅力が後退して頭が抑えられている模様。後半は勢いをなくして上げ幅が小さくなった。英国貴金属調査会社のGMFS社による見通しで、年内の金価格の可能性を1600ドルとしたことも支援材料となった。