<今回のアドバイス>
加齢とともに、様々な生活習慣病にかかりやすくなります。予防をするには、「一に禁煙」「二に腹七〜八分目と少酒」「三に運動、休養、そして多くの人・事・物に接して生きがいを高める」ことが大切。
これらを一言で表すと、「一無(無煙)」「二少(少食、少酒)」「三多(多動、多休、多接)」の生活になります。
特に食事量は、寿命にも関係すると言われ、ラットの実験では「①自由に食事をさせたグループ」と「②食事量を70%に制限したグループ」を比較したところ、②の方が、明らかに長生きしたデータがあります。満腹を感じる神経は、胃の中の食事量に、やや遅れて反応するため、意識してゆっくり食べることで、過食を防ぐことができます(^。^)