9/30 09:30発表
●小売価格(税込)
金 : 4,250円/g
銀 : 83,050円/kg
プラチナ: 4,075円/g
●買取価格(税込)
金 : 4,146円/g
銀 : 79,070円/kg
プラチナ: 3,918円/g
●前日比
金 : +88円
銀 : +3,570円
プラチナ: +58円
ニューヨーク商品取引所29日の金塊先物相場は、欧州金融安定化基金(EFSF)拡充をめぐるドイツによる法案の可決や米経済指標の改善を受けて株式市場は堅調となったが、警戒感が根強く、積極的な買いを呼び込めずに方向感を失ってほぼ横ばい、結局前日比$0.60安の$1615.50で取引を終了した。ドイツ連邦議会はEFSFの機能拡充案を可決。ドルが対ユーロで下落したこともあり、買いが優勢な場面もみられた。また、米週間新規失業保険申請件数の減少やGDPの上昇修正を好感して株価が上昇した。しかし、金は警戒感に買いが続かず、しだいに軟化していった。