12/ 7 09:30発表
●小売価格(税込)
金 : 4,585円/g
銀 : 88,510円/kg
プラチナ: 4,126円/g
●買取価格(税込)
金 : 4,481円/g
銀 : 84,530円/kg
プラチナ: 3,969円/g
●前日比
金 : +17円
銀 : +1,260円
プラチナ: +14円
ニューヨーク商品取引所6日の金塊先物相場は、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)による格付の見直しが欧州金融安定化基金(EFSF)までに及び、欧州債務危機が煽られて市場は圧迫、前日比$2.80安の$1727.90で取引を終了した。S&Pは格付見直しを欧州諸国だけでなくEFSFについても検討し「クレジットウォッチ・ネガティブ」に指定することを発表。欧州債務問題への懸念が拡大して手仕舞い売りや換金売りが進んだ。その後、英フィナンシャルタイムズ紙がEU救済基金規模が倍増される計画を報じ、8日のEU首脳会議でもユーロ圏の債務危機への対策が打たれる期待が高まると買戻しが優勢となって、下げ幅はかなり縮小された。