6/ 4 09:30発表
●小売価格(税込)
金 : 4,324円/g
銀 : 78,010円/kg
プラチナ: 3,914円/g
●買取価格(税込)
金 : 4,241円/g
銀 : 74,030円/kg
プラチナ: 3,789円/g
●前日比
金 : +151円
銀 : +1,780円
プラチナ: +100円
急反発
ニューヨーク商品取引所1日の金塊先物相場は米雇用統計の悪化を背景に追加金融緩和への期待が広がり上昇、前日比$57.90高の$1620.50で取引を終了した。5月の米雇用統計では非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に下回り、3月・4月分も下方修正された。米雇用市場の伸びが鈍化していることを受けて追加金融緩和観測が強まり、金相場は買い優勢の展開となった。また、欧州の債務問題や中国の景気減速懸念から安全資産としての買いが集まったほか、対ユーロでドルが軟化したことも支援要因となり、1600ドル台を回復した。