9/11 09:30発表
●小売価格(税込)
金 : 4,591円/g
銀 : 91,140円/kg
プラチナ: 4,287円/g
●買取価格(税込)
金 : 4,508円/g
銀 : 87,150円/kg
プラチナ: 4,162円/g
●前日比
金 : -21円
銀 : -630円
プラチナ: -19円
ニューヨーク商品取引所7日の金塊先物相場は、低調な米雇用統計の結果から追加金融緩和(QE3)観測が高まり上昇、前日比$34.90高の$1737.50で取引を終了した。発表された8月米雇用統計は注目の非農業部門就業者数が事前予想12.5万人増に対し9.6万人増(前回14.1万人)と悪化。失業率は8.1%(予想8.3%、前回8.3%)と改善となったが、職探しをあきらめた人による見せかけの改善という評価で、雇用回復は遅れていると判断された。今月の12,13日に行われる連邦公開市場委員会(FOMC)へのQE3期待が膨らんでいる。