11/ 5 09:30発表
●小売価格(税込)
金 : 4,605円/g
銀 : 87,250円/kg
プラチナ: 4,299円/g
●買取価格(税込)
金 : 4,522円/g
銀 : 83,270円/kg
プラチナ: 4,174円/g
●前日比
金 : -78円
銀 : -3,150円
プラチナ: -38円
ニューヨーク商品取引所2日の金塊先物相場は、良好な米経済指標を受けたドル高と追加金融緩和の早期終了観測を嫌気して下落、前日比$40.00安の$1674.10で取引を終了した。注目された10月の米雇用統計は、失業率は7.9%で事前予想通りだったが2か月連続の8%割れ、非農業部門就業者数は17.1万人増加と事前予想12.5万人を大きく上回わった。さらに9月米製造業新規受注も回復して為替市場でドルが上昇した。良好な米経済統計が続いたことから、追加金融緩和(QE3)の解除早期化への思惑も働き、ストップロスの売りを巻き込んで1700ドルを割り込む大幅安となった。