NHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』で女流落語家を演じた女優・貫地谷しほりが26日(火)、東京・渋谷の同局で来月31日(月)よりスタートする次期ドラマ『瞳』の主人公・榮倉奈々とヒロイン引継ぎ式を行った。
4月からは『キミ犯人じゃないよね?(仮)』で民放ドラマ初主演が決まるなど若手女優注目の1人となっている貫地谷は、後輩の榮倉に対し「とにかく寝ること!」とストレートなアドバイス。自身も、ドラマを通して落語家や木村祐一などお笑いのプロから「サービス精神を学んだ」と胸を張る貫地谷は「会見でも、最初よりはしゃべれるようになりました!」と話し、笑いを誘った。
この日は、ドラマにちなみ貫地谷が扇子と手ぬぐい、ダンサーを夢見る少女を演じる榮倉からはストリートダンスファッション一式が贈られた。現在、撮影開始から4か月が経過した榮倉は「撮影スケジュールが大変で、放送する日あるの?という感じ。これから撮影が続く半年は、凄い速さで過ぎると思いうけど周りのキャストの方は個性があって、とても楽しい現場です!」と感想を話していた。