落語家・林家いっ平(38)が6日、都内で林家いっ平改め二代目林家三平襲名記念公演「すいとんメモリーズ」(18日)をスタートさせた。
昭和の爆笑王と呼ばれた亡き父・三平を演じるいっ平は、父親の髪形に紋付きはかま姿で公演前の会見に登場。年末に姉・泰葉(47)が「ハッスル・マニア2008」に参戦し見事、勝利したことに触れ、「(TVで)見ましたよ。姉は立派でした。私も芝居というリングで頑張らないといけない。姉には負けられません!」と姉の"奮闘ぶり"を発奮材料にすると語った。
関係者によると泰葉は、12月30日の試合後から背中の痛みや全身の筋肉痛などの疲労を訴え、年末年始は自宅で静養。3日に実家の海老名家で行われた新年会も欠席したという。回復は順調で7日からは予定通り仕事を行う。
いっ平は、公演期間中に泰葉が駆け付けることを明かし「姉も来てくれるみたいなんで(みなさんも)姉を見にきていただければ」と冗談を交えて来場を呼びかけていた。